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担当医が決まるまで


地元で有名な、医療法人の精神科の門を叩いた私。

初診の診察は院長先生だった。
前の記事で書いたように、19歳の時の身内の裏切りが原因で、
不安神経症に罹ったと診断した先生。

次に診察した先生はまた別のN先生。

「念の為検査しましょうね」

と言われた。
何の検査をしたのか忘れてしまったが、心電図をしたのは覚えている。

動悸がする、と申告したのかは記憶にない。

結局内科的疾患を排除する為にしたのかも。
もちろん異常はなし。

自分に合った精神安定剤が決まるまで


院長先生とN先生、各々抗不安剤の処方が違った。
N先生はあれこれと数種類の薬を処方。
院長先生だと思ったが、処方薬を飲んだら理由はわからないが、
上手く歩けなくなってしまって、また別の先生の時に受診。

それが今も診てもらってるU先生。
院長先生の息子さんだ。(変わった苗字で同じだったから多分そう)

処方は替わって、ワイパックスに。
これがぴったり合いよく効いて、私はまた働きに行けるようになった。

このこともあり、私はその後ずっとU先生の曜日に受診していた。