ずっと得体のしれないものに付きまとわれている感覚のあった私だけど、
高校2年~3年は、人並みにに高校生活をエンジョイしていた。

卒業後は服飾デザインの専門学校へ。

 

その頃からだ、環境が変わったせいか、吐き気に悩まされたのは。
何を思ったのか吐き気には二日酔いのドリンクだと、
嘔吐恐怖症だった私は、そこかしらの薬局に駆け込んでいた。

そのうち学校にも慣れ、吐き気は治まった。

 

それからしばらくしてあの出来事が起きた。
今も苦しめられる、今も夢でうなされるあの出来事が。

あれが私の地獄の幕開け。

何もかもに裏切られ、何もかもが信じられず、絶望した。

 

それからは、裏切りの連続。
20歳にもまた大きな出来事が。

ついに私は心も体も壊れてしまった。

ふらつきが出だし、耳鼻科受診。
検査の結果、異常なし。

もう行き付くところはあそこしかない。

 

地元で有名な精神病院へ一人でむかった。
身体的症状だけではなかった。精神的にもおかしくなってる自覚があったから。

てっきり20歳の時の出来事が原因だと思ったら、
はっきり初診の時の医師が言った。

19歳の時の出来事が原因だと。

後に替わった担当医も言った。

「八方を壁で塞がれてこうなったんだよ」と。

 

病名は「不安神経症」

「ノイローゼって聞いたことある?」
と言われた時の衝撃。

 

今でも本当に思う。よく死ななかったと。

しばらくして、道で偶然会った男友達にも言われたのだ。

「生きてたのか」

死んでるか、刺してるかと思ってたと。

なかなか言われないでしょ?
「生きてたのか」なんて。